最優秀賞にJAみやぎ仙南 JA青年部2015年1月27日
JA全青協は1月26日、平成26年度のJA青年組織手づくり看板全国コンクールの受賞作品を発表した。
(写真)
最優秀賞を受賞したJAみやぎ仙南(宮城県)の作品
このコンクールは、看板づくりを通じて、農業のある地域づくりの大切さを消費者や地域住民に共感してもらおうという取り組みだ。
今年度は最優秀賞にJAみやぎ仙南(宮城県)川崎地区青年部が受賞した。かわいらしい牛のイラストとともに「自慢のお肉 食べてみて」と、同JAの特産品である黒毛和牛「仙台牛」をPRした。
アート部門賞には、「決めだまはなしとらっきょう」というメッセージで特産品を紹介する立体的な砂像をつくったJA鳥取いなば(鳥取県)青壮年部福部支部が受賞した(=写真上)。
表彰式は2月20日に千葉・舞浜アンフィシアターで行われる第61回JA全国青年大会内で行われる。
全受賞作品は次の通り。
▽最優秀賞 宮城・JAみやぎ仙南川崎地区青年部
▽アート部門賞 鳥取・JA鳥取いなば青壮年部福部支部
▽全国消費者団体連絡会賞 富山・JAいなば青年部
▽JA全農賞 北海道・JAめむろ青年部上伏古支部
▽JA共済連賞 熊本・JAくま青壮年部
▽農林中央金庫賞 福井・JA福井市南部青壮年部連協
▽日本農業新聞賞 広島・JA三次青壮年連盟
▽地上賞 福島・JA会津いいで青年部
▽農協観光賞 鹿児島・JAあまみ青年部和泊支部
▽JA全中賞 高知・JA高知はた青壮年部大月支所
(関連記事)
・「食農教育は必要」9割 JA全青協が調査(2015.01.06)
・自分たちで考え改革 JA全青協の新体制発足(2014.05.30)
・黒田栄継氏(北海道)が次期会長 JA全青協(2014.03.14)
・「TPP参加許さない」 農業青年が反対訴え(2014.02.21)
・最優秀賞にJAそうま JA全青協看板コンクール(2014.02.04)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日