新たな協同組合マーク活用を-JA全中2015年10月2日
JA全中はICA(国際協同組合同盟)が作成した新たな協同組合マークの活用具体策などについて10月1日、理事会に報告した。
ICAは平成25年11月のケープタウン総会で新たな協同組合マークを作成した。JAグループとしても協同組合運動をアピールし協同組合間連携を推進する立場から具体的な活用を検討することにしていた。
第27回JA全国大会でも「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」としての国民理解を広めることを課題としている。改めてJAが協同組合であることや協同組合が世界中で活躍していることなどを訴えることが求められているなか、新たな協同組合マークが有効な手段になるとして活用していく。
活用の場面は、協同組合間連携のもとに実施されるイベントや会議などにおける旗の掲揚、資料への印刷、ホームページでの掲載など。
JAグループとしての標準色はエメラルドグリーン。マークとあわせて「協同組合がよりよい社会を築きます」も標準メッセージとして活用していく。
(写真)標準色・標準メッセージを用いた新たな協同組合マーク
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日