JAあいち中央が大賞受賞 平成27年度JA広報大賞 JA全中2016年2月18日
JA全中は2月17日、品川プリンスホテルで平成27年度JA広報大賞を発表した。
JA全中の奥野長衛会長は表彰式で「TPPの大綱がでてきた中で、広報活動を通じてJAの地域での活動・活躍を国民へ向けてアピールすることが非常に重要な時期にきている」と述べ、広報の重要性を強調した。
また、審査委員長の日本広報学会の上野征洋副会長はJAあいち中央(愛知県)の受賞理由について「組合員・役職員一人ひとりが広報マンとなり、地域に根ざし、組合員に向けた広報活動を実施していることが高く評価された。また、実際に訪問したところ、きめ細かい活動に全職員が取り組んでいることに感銘を受けた」と述べた。
受賞にあたりJAあいち中央の石川克則組合長は、「合併20年目という節目の年にこのような栄えある賞を受賞でき光栄。くらしの拠点である支店を中心とした幅広い広報活動に理解が得られて嬉しい。今後も組織全体でのファンづくりにいっそう精進していきたい」と受賞の感想と今後の抱負を述べた。
また、「総合の部」準大賞をJA松本ハイランド(長野県)、JAぎふ(岐阜県)がそれぞれ受賞した。
その他の部門の優秀賞は以下の通り
○「組合員向け広報誌の部」
JA静岡市(静岡県)
○「地域密着型広報活動の部」
JAあいち知多(愛知県)
○「ホームページの部」
JA仙台(宮城県)
(写真)奥野会長(左)から表彰を受けるJAあいち中央石川組合長
(関連記事)
・広報大賞にJAあいち中央 広報活動優良JA (16.01.08)
重要な記事
最新の記事
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日