食農教育充実へスピード感! JA長野県食農教育推進大会開催2016年2月25日
JA長野中央会は3月1日、長野県安曇野市でJA長野県食農教育推進大会を開く。
平成17年6月に制定された「食育基本法」に伴い、食育に対し積極的な取り組みが全国で行われている。長野県では「信州の食で育む人づくり~健康長寿と豊かな人間形成~」を基本理念に、平成25年度から29年度まで取り組む「第2次食育推進基本計画」を策定し、実践している。
JA長野県グループは、昨年11月に開いた第68回JA長野県大会で全体目標の一つとして掲げた「食と農と協同に共感をつくります」の達成に向け取り組んでいる。
これまでも食農教育の充実と発展に取り組んできたが、「2018JA長野県ビジョン」をスピード感を持って達成するため、食農教育ビジョンの改定を行うとともに、県下JAの総力を挙げて取組みの推進を図るため、同大会を開く。
大会ではJA長野県食農教育優良組織表彰を行う他、受賞組織JA松本ハイランドによる活動発表、JAおうみ冨士の実践報告などが行われ、JA役職員など約80人が参加する。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日