「県域担い手サポートセンター」を設置 47全都道府県域で2016年4月1日
JAグループは、4月1日から、47全都道府県域に「県域担い手サポートセンター」を設置し活動を開始する。
この「県域担い手サポートセンター」は、JAが単独では対応が難しい大規模担い手経営などを対象に、JAとの同行訪問を基本に、総合力を発揮した個別支援や事業提案(生産・販売・購買・資金対応・農業リスク対応・会計・税務・労務管理など)による直接対応を実施する。
活動内容は、都道府県域の農業実態に合わせて、各県域ごとに決定していくことにしている。
なお、昨年12月にJA全農・JA共済連・農林中金・JA全中で構成する「全国担い手サポートセンター」は、この「県域担い手サポートセンター」を支援していくことにしている。
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