大震災後の福島 協同組合が連携 JC総研が研究会2016年6月17日
JC総研は7月9日、協同組合の職員の地位と役割について公開研究会を開く。東日本大震災後、福島県の協同組合間連携による復活への取り組みなどの報告がある。
JC総研は「協同から連帯へ~協同組合と社会的経済」のテーマで研究しており、公開研究会はその一環。桃山学院大学の津田直則名誉教授が「連帯の理念・仕組みの類型」、NPO法人・地域と共同の研究センターの向井忍専務理が「東海3県における地域と協同活動の持続可能な発展を目指して」で報告。
さらに東日本大震災後「絆で復活!ふくしまSTYLE」をスローガンに協同組合間連携の運動を展開している「地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会」の取り組みを、福島大学の林薫平特任准教授が報告する。
会場は東京・駿河台の明治大学リバティータワーで午後1時から。
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