1200万人来店を祝う 「めっけもん広場」 JA紀の里2016年9月9日
和歌山県のJA紀の里ファーマーズマーケット「めっけもん広場」の来店客が、8月29日1200万人に達した。平成12年、全国で初の本格的なファーマーズマーケットとしてスタートし、現在の年間売上高27億円は、野菜と花きだけのファーマーズマーケットとしては全国一の規模を誇る。同日1200万人目の入店者に花束を贈り、週末の土日に記念イベントを行った。
1200万人目になったのは、29日午前10時ごろレジで会計をしていた8組の来店者。山田泰行組合長らが出迎え記念撮影した。用意していたくす玉が割られ、店内アナウンスされると売場は祝賀ムードに包まれた。地元に住むという女性は「いつも買い物にきていますが、このような機会に立ち会うことができて大変嬉しいです」と話していた。
土日のイベントでは特産の柿を使ったプリンや「かっき的なお料理レシピ」紹介、めっけもん広場オリジナル「柿カレー」の紹介と「柿の皮むき」教室などを行い、2日間で4800人が来店した。
(写真)1200万人目で祝福される来店者
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