「KAKI」で柿をPR 和歌山がキャンペーン2016年9月16日
JAグループ和歌山の柿消費拡大対策事業協議会は9月16日、東京都・有楽町広場で「和歌山の柿でハロウィンを楽しもう!キャンペーン」の発表会を開いた。キャンペーンオリジナル楽曲を初披露し、柿のサンプリングを振る舞った。
発表会では、柿消費拡大対策事業協議会の亀井憲一会長があいさつで、同協議会が和歌山県で柿を生産する5JAが協調して平成19年に設立した歴史を語った。「柿の消費拡大と農家の所得向上のための協議会。柿の出荷シーズンがハロウィンとあっているため、ハロウィンを和歌山の柿で楽しんでもらいたい」と話した。
同キャンペーンは2014年から取り組んでおり、今年は、柿のイメージを「KAKI」かえるべく、よりキャッチーに「KAKI」と表現し、幅広い年代の人に向けて魅力を発信する。
同日は、「DJみそしるとMCごはん」さんが歌うオリジナル楽曲「KAKI で今夜はPARTY!!」が初披露された。同氏はポスターのイラストや柿をジャック・オー・ランタン風にアレンジするシールの原案も担当。「柿でおいしいパーティをみなさんで楽しんでもらいたい。日本のハロウィンといえば"柿"というイメージをもってもらえるようがんばります」と話した。
楽曲のMVは同日からキャンペーン特設サイトで公開。同サイトでは楽曲にも登場する"KAKI合わせ"料理のレシピや柿の豆知識も紹介してる。
担当者は「DJみそしるとMCごはん」さんの起用について、「食の曲を多くつくっている方。女子栄養大学を卒業し、食への関心が高いため」話す。
柿のサンプリングではジャック・オー・ランタンに「KAKI」を変身させることができるシールも一緒に配った。
和歌山県の柿は収穫量で全国一、県で全体の21%を生産している。ビタミンC、食物繊維が豊富で、若い女性にもおすすめしている。
(写真)左からJA紀北かわかみのキャラクター「かきたん」、井本かつらぎ町長、亀井協議会会長、DJみそしるとMCごはんさん、平木橋本市市長、JAグループ和歌山の柿PRキャラクター「かき音ちゃん」。ハロウィンのシールを貼った柿、楽曲を披露するDJみそしるとMCごはんさん
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】冬春ピーマン「斑点病」、冬春トマト「すすかび病」県内で多発 宮崎県2025年1月27日
-
鳥インフル 米バージニア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月27日
-
「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」大阪・関西万博に出展 農水省2025年1月27日
-
「サステナアワード2024」各賞が決定 農水省2025年1月27日
-
選手と接する時間を増やす 常に目を配り対話を行う 柔道男子の鈴木桂治監督が語る人材育成【全中教育部・オンラインJAアカデミー】2025年1月27日
-
JA全農協賛「全日本卓球選手権大会」男女シングルス日本一が決定2025年1月27日
-
【今川直人・農協の核心】協同から協働へ2025年1月27日
-
三重県オリジナルイチゴ「うた乃」フェア みのるダイニング名古屋店で開催 JA全農2025年1月27日
-
JA全農協賛「全日本卓球選手権大会」ジュニアのシングルス日本一が決定2025年1月27日
-
「だいすきシリーズ」から使いやすい容量、保管しやすいサイズのmini(ミニサイズ)新発売 マルトモ2025年1月27日
-
農薬散布など最新ドローンとソフト紹介 無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2025年1月27日
-
農文協『みんなの有機農業技術大事典』発刊記念 セミナー「耕さない農業」開催2025年1月27日
-
横浜のいちごイベント&スイーツ紹介「いちご特集」公開 横浜市観光協会2025年1月27日
-
移動スーパーとくし丸 マイヤと提携 岩手県花巻市東部エリアで移動販売再開2025年1月27日
-
【人事異動】クボタ(2月1日付)2025年1月27日
-
豆乳の栄養素と鉄分が一緒にとれる「キッコーマン 豆乳+鉄分」新発売2025年1月27日
-
全国から382品が集合「第3回全国いちご選手権」開催 日本野菜ソムリエ協会2025年1月27日
-
神戸・元町の名店の味を再現「町中華 中華カレー」新発売 エスビー食品2025年1月27日
-
モスバーガー&カフェ限定 栃木県産「とちあいか」いちごソースに使用 春の定番ドリンク発売2025年1月27日
-
カーボンニュートラルに貢献する廃熱ソリューション「ENEX2025」に出展 ヤンマー2025年1月27日