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婚活4組カップル誕生・北海道ニセコで 北海道青協・JA全農・(株)ABC Cooking Studio2016年9月28日

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 JA全農は、北海道農協青年部会員とABCクッキングスタジオの女性生徒を対象に、9月24日と25日に北海道虻田郡ニセコ町で、出会いの場を提供する「Meet on Farm & Table(ミートオンファームアンドテーブル)」を開催した。婚活企画では初となるツアー型で、4組のカップルが誕生した。

調理を行い会話が弾んだBBQパーティ作物について話をするほ場見学

 「Meet on Farm & Table」はJA全農みのりみのるプロジェクトとABCクッキングスタジオの共同企画。開催地の魅力の発信や地域活性化、将来的には結婚による担い手支援などを見据えて開いている。
 今回は、道青協の男性14人、仙台や神戸、東京などから参加したABCクッキングスタジオの女性生徒12人の計26人が1泊2日で参加した。北海道青協の渡辺基樹会長が開会の挨拶を行い、初日はグループごとに調理やBBQパーティを行った。
 さらに、BBQ以外にもピザやおつまみが作られ、参加男性は自分たちの作ったメロンやトマト、ナスなどを持参。女性らに「本当においしい」と喜ばれた。担当したJA全農の品部京子氏は、「目の前の男性が作った作物を食べる、ということが女性にとって新鮮に感じられたようだった」と話す。
 2日目は渡辺会長のほ場を見学。広大な敷地に広がるブドウや小豆、ジャガイモなどを見て回ったほか、女性はトラクターの試乗も行った。男性から女性に作物の説明したり、女性側も質問をしたりと打ち解けた雰囲気で楽しんでいた。企画者側で気になった異性を参加者から集計し、最後は4組のカップルが誕生した。発表はせず、そっと本人たちに伝えたという。
 品部氏はこの企画について、「生産者には『農業を理解してほしい』という気持ちがある。今回参加した方々には、その思いが伝わったと思う。カップルにならなかったとしても、農業を知るきっかけ、興味を持ってもらえたのでは」と手応えを感じていた。
 ツアー型は今回が初めてだが、料理教室で行う婚活は昨年12月に札幌にあるABCのスタジオで実施しており、2組のカップルが誕生していた。今年は11月に愛知県、2月に埼玉県、山口県で料理教室型を開催する予定となっている。
 同企画はJA全農が平成27年5月に全国で料理教室を運営する(株)ABC Cooking Studioと覚書を締結し、「地産地消」「国産農畜産物の多様な利用」につながる新たな取り組みの一環として行われた。震災以降、生徒の食材に対する意識が高まったことを実感した(株)ABC Cooking Studioと、国産農畜産物・農業・農村を一般生活者に知らしめたいJA全農の想いが合致した。
(写真)調理を行い会話が弾んだBBQパーティ、作物について話をするほ場見学

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