食べ比べて自分の好みの米を見つける JAまるしぇ2016年11月9日
JA全中は、東京・大手町のJAビル4F農業・農村ギャラリー”ミノーレ”で新米の食べ比べイベントなどのJAまるしぇを開いた。
青森県産「青天の霹靂」、滋賀県産「みずかがみ」、熊本県産「三度のときめき」の食べ比べと販売を行った。青天の霹靂はマルシェ開始後45分で完売した。
原宿・表参道で「小池精米店」を営む3代目小池理雄氏がお米マイスターとして登場。食べ比べは品種名を隠し、それぞれの米の特徴が書かれたパネルや同氏のヒントをもとにたクイズ形式で行われ、正解者にはミノーレで使えるクーポン券がプレゼントされた。
来場者らはパネルをみつめ、「おいしい」「合ってるかな」と真剣に取り組んでいた。
小池氏は「特に青天の霹靂は香りに特徴があるため、香りや見た目も味わってほしいと思い、来場者の方に声かけした。食べ比べをすると米の違いがよくわかり、食べた方の好みのお米もわかりやすいため次の購買につながると思う」と語った。
食べ比べのための試食はそれぞれ100食ずつ準備された。
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