JA熊本女性メンバーへ義援金350万円 『家の光』記事活用で2016年12月2日
JA全国女性組織協議会メンバーは、『家の光』8月号掲載の被災地支援のための手芸キット「ちぎり和紙のくまモンうちわ」に賛同し、大勢の仲間が義援金付きで購入した。集まった義援金は356万5900円で、12月7日に熊本市でJA熊本県女性組織協議会への贈呈式を行う予定。
『家の光』は8月号にJA女性組織の絆の力と仲間の輪を広げる記事活用企画「ちぎり和紙のくまモンうちわ」の記事を掲載。7月1日から10月末までの期間限定で、うちわのキット400円と熊本地震の義援金100円の計500円で販売した。
JA女性組織メンバーは4月に起こった熊本地震を受け、「仲間のために何かをしたい」という賛同し、家の光手芸教室として331JAが取り組み、合計3万5659本の「くまモンうちわ」が作られた。
12月7日に、集まった義援金356万5900円をJA熊本県女性組織協議会へ贈呈する予定となっている。
東日本大震災の時にも、JA女性組織メンバーは『家の光』のミサンガを作る復興支援運動に取り組み、集まった義援金を岩手県・宮城県・福島県の女性組織協議会に贈った。
なお義援金募集は終了するが、11月以降も義援金を差し引いた金額でうちわキットの販売は継続する。
(写真)「ちぎり和紙のくまモンうちわ」
重要な記事
最新の記事
-
【提言】農業をもう一度基幹産業に(2) 武道家・思想家 内田樹氏【2025新年特集】2025年1月16日
-
鳥インフルエンザ 千葉で国内29例目 殺処分対象約489万羽に2025年1月16日
-
能登半島地震 農林水産被害 3658億円 東日本大震災に次ぐ額2025年1月16日
-
鳥インフル 米ジョージア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
鳥インフル 英アンガス州など2州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
ドイツ産偶蹄類由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
ある「老人」のこの春【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第324回2025年1月16日
-
市場価格は「ないと高いがあると安い」【花づくりの現場から 宇田明】第51回2025年1月16日
-
大学生が調査、体験もとに地域づくりを提案 JA共済連の寄附講座でシンポ2025年1月16日
-
王秋梨、あたご梨を台湾で販促 シャリ感と甘み好評 全農とっとり2025年1月16日
-
米の裏作に秋冬ねぎ 無選別出荷で手間軽く JAくまがや2025年1月16日
-
栃木県産いちご「とちあいか」試食イベント 東京スカイツリータウンで開催 JA全農とちぎ2025年1月16日
-
「冬土用未の日フェア」直営飲食店舗で17日から開催 JA全農2025年1月16日
-
石井食品『地域と旬』シリーズ 三浦と東近江の野菜使ったハンバーグ発売2025年1月16日
-
「いちごフェア」期間限定で3種類のケーキが登場 カフェコムサ2025年1月16日
-
ロングセラー精米機「ミルモア」新モデル発売 サタケ― 精米品質・生産性・操作性を追求した新モデル発売 ―2025年1月16日
-
水稲用殺菌剤「リガ―ド」剤 新規登録 クミアイ化学工業2025年1月16日
-
謎解きしないと食べられない 岡山県産いちご「晴苺」フェア開催 岡山県2025年1月16日
-
東邦ガス 根域制限栽培によるシャインマスカット生産を支援 日本農業2025年1月16日
-
地域活性化農業・観光・教育 新たな発電所づくりへ クラファン開始 生活クラブ2025年1月16日