「どれが美味しいかな?」注目の米3品種を食べくらべ JA全中2017年10月24日
JA全中は、10月24日、東京・大手町のJAビルの農業・農村ギャラリー〝ミノーレで、ことし登場した注目の米3品種の食べくらべのイベントを行なった。対象になったのは岩手県の「金色(こんじき)の風」と新潟県の「新之助」、それに福井県の「いちほまれ」で、JAの職員らが試食しながら、品種あてに挑戦した。
味くらべした3品種は、東京・原宿で精米店を営む五ツ星お米マイスターの小池理雄さん推薦のお米。小池さんによると、「金色の風は粒がしっかりしていて、噛むとじわっと甘みがしみ出る。新之助は粒が大きく、しっとりした味があり、コシヒカリとの違いを感じる。いちほまれは福井県がポストコシヒカリとして投入した品種で、舌の上で転がすような感覚がある」と、それぞれの特徴を評価する。
JAビルに勤める連合会の職員や、ミノーレなじみのお客さんらが、それぞれのお米の特徴を説明したパネルをみながら試食してブランド名を記入。正解者にはこの日陳列した3品種の米などが買えるクーポンをプレゼントした。
(写真)ブランド名当てに挑戦するJA職員ら
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