地域貢献を評価し花巻市が高橋氏を表彰2018年2月7日
・高橋専太郎前JAいわて花巻組合長の花巻市市勢功労者表彰受賞祝賀会
高橋専太郎前JAいわて花巻組合長の花巻市市勢功労者表彰受賞祝賀会が2月4日に岩手県の花巻温泉・ホテル千秋閣で盛大に執り行われた。農業協同組合での長年にわたる地域貢献活動が評価されての受賞だ。
祝賀会にはJA関係者や地域の人たちなど250名余が参加し、JAいわて花巻の阿部勝昭現組合長をはじめ、上田東一花巻市長、藤原崇衆院議員、久保憲雄岩手県農協五連会長ら来賓から祝辞を受けた。高橋氏は「JAいわて花巻の組合長として成果を出せたという自負があるが、これはひとえに素晴らしいスタッフと、役員の後押しがあったからこそ。今回の受賞は自分ひとりのものではなく、これまで支えてくれた皆様のおかげ。この喜びを、応援してくれた仲間達と分かち合い、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思っている」と謝辞を述べた。
(写真)花巻市市勢功労者表彰を受賞した高橋専太郎前JAいわて花巻組合長
そして、「いま、農業界は生産調整、農協改革等の様々な課題に直面しているが、今後も持続可能な農業を支えるために農協は欠かせない存在。農協は食料の安定供給という産地としての責任を果たしていかなければならないし、農業だけではなく、地域を守り、地域を支え、地域と一体となってこその存在なのだからこれからも、阿部組合長を筆頭に頑張ってほしい」とこれから農協運動を支えていく仲間へ激励の言葉を述べた。
(写真)来賓の方々とともに鏡開きを行う高橋専太郎前JAいわて花巻組合長(右から4人目)
祝賀会の最後には大きな拍手の中、大勢の参加者が手を取り合って形作ったアーチを高橋氏がくぐり、お祝いムードに華を添えた。
重要な記事
最新の記事
-
JAしれとこ斜里と連携 冷凍食品に本格参入 カルビー2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(1)2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(2)2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(4)私のやる気は無限大 JA・地域・女性会の仲間と共に 和歌山県 JA紀州女性会 椎崎ひろ子さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(5)人と人とをつなぐ架橋~フレッシュ16いつまでも~ 愛媛県 JA越智今治女性部 德丸和江さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(6)仲間との絆を次世代につなげよう 熊本県 JAやつしろ女性部 山住久美子さん2025年1月24日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】サツマイモを消せば世論が収まると考えたお粗末さ2025年1月24日
-
TNFDの環境開示は何から始めるか 農林中金と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年1月24日
-
JPIセミナー 農産物の環境負荷低減の見える化とJ-クレジット制度 今後の方向性を解説2025年1月24日
-
鳥インフル 米アラバマ州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月24日
-
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム 設立記念シンポジウム開催 農水省2025年1月24日
-
(419)芸能アイドルと「卒論」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月24日
-
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 24日から開催 JA全農2025年1月24日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUM長野県産ぶどう三姉妹味」新発売 JA全農2025年1月24日
-
JAしれとこ斜里と原料ばれいしょの安定調達で連携 カルビーグループ2025年1月24日
-
「一村逸品大賞」受賞商品集めた特設ページ開設 JAタウン2025年1月24日
-
「素直な、おかか。かき醤油」 新発売 マルトモ2025年1月24日
-
福岡「多の津物流センター」リニューアルオープン グリーンコープ共同体2025年1月24日
-
乳成分不使用植物生まれの「豆乳生まれのカルピス」3月4日発売 アサヒ飲料2025年1月24日
-
大分県オリジナルいちご「ベリーツ」を堪能できるフェア 東京・京都で開催2025年1月24日