群馬たのふじのイチゴなどをPR2018年2月19日
・みのりみのるマルシェを銀座三越で開催
JA全農は2月24日、「みのりみのるマルシェ」の一環として、「群馬県たのふじの実り」を東京・銀座の三越で開催する。
当日は同県育成品種の大粒でまろやかな甘みが特徴の「やよいひめ」や冬から春の日照時間の長さと乾燥した空気によって美味しく育ったトマト「ふじ娘」など10種類以上の野菜、果物、加工品などを販売する。
JAたのふじは、都心から100㎞圏内の関東平野北端に位置し、同県南西部の藤岡市、高崎市新町、同吉井町、多野郡神流町、同上野村からなる。この地域は世界文化遺産となった高山社跡や七輿山古墳、関東管領上杉氏の拠点の平井城、馬庭念流道場など多くの文化・名所をもつ地域。
(写真)イチゴ「やよいひめ」
また水と緑に恵まれ、園芸作物や米、麦、畜産、花きなど、さまざまな高品質な農産物が生産されている。
みのりみのるマルシェは、月刊「AGRIFUTURE」で紹介した地域の旬の食材や生産者の想い、受け継がれた文化などをTAC(地域農業の担い手に出向くJAの担当者)や生産者が直接紹介する催し。
(写真)トマト「ふじ娘」
○問い合わせ先:JA全農耕種総合対策部開発企画室
○電話:03-6271-8156
【みのりみのるマルシェ・群馬県たのふじの実りの概要】
○日時:2月24日午前10時30分から午後6時まで。
○場所:銀座三越9階テラス(東京都中央区銀座4-6-16)
○販売品目:イチゴ・やよいひめ、トマト・ふじ娘、キュウリ、洋ラン・シンビジューム、なめこ、タラの芽、ふきのとう、かき菜、古代米、ヒラタケ、原木しいたけなど。
(写真)シンビジューム
(関連記事)
・米紛の魅力を児童に 超人シェフのスーパー給食(18.02.16)
・先進的な麦作農家と集団を表彰 ―全国麦作共励会中央表彰式―(18.02.01)
・秋の味覚で、市場関係者と意見交換会 JA前橋市(17.10.19)
・「群馬県 前橋市の実り」を銀座で開催 JA全農(17.09.19)
・【JA人事】JA太田市(群馬県)(5月30日)(17.06.01)
・第15回 なぜ農民塾や農協(JA)の研究会を指導し推進してきたのか(17.05.20)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日