イチゴの王様で美活セミナー JA全中2018年3月20日
・あまおう使ったレシピで働く女性の美を導く
JA全中は3月22日、東京・大手町JAビル内の農業・農村ギャラリー「ミノーレ」で福岡県産のイチゴを主役としたセミナーを開く。
イベントの正式タイトルは、JAのおいしい食材で美しく!美ジフルセミナー「あまおうで美活計画!~イチゴにまつわるエトセトラ」。時間は午後6時30分から7時15分まで。
これは近隣のオフィス街で働く20~30代の女性を対象に、同県産イチゴ「あまおう」などを用いた「美活レシピ」を紹介する講座で、講師は野菜ソムリエ上級プロの西村有加氏。
イチゴは「食べる美容液」と呼ばれるほど、ビタミンCやポリフェノールの一種「アントシアニン」が豊富に含まれており、改めてその栄養価値が見直されている果物。
特に「あまおう」は同県が発祥の地で、いまではイチゴの王様とも呼ばれる品種だ。色艶が良く、ジューシーな甘味とほどよい酸味が絶妙なバランスで、食べごたえのある大きさが魅力。今年は誕生から15周年となる。
講座ではその「あまおう」をふんだんに使った人気のスプラッシュ(炭酸系カクテルの一種)とビタミンサラダの二つのレシピを紹介する。参加者全員にお土産が配られる。
美ジフルセミナーとは、大手町周辺で働く女性をメインターゲットに、旬の野菜や果物から「美を導く」講座シリーズで、今回もその一環。開始も勤務後の時間帯に設定するなどの配慮がされている。
なお、このセミナーにはJA全農ふくれん(福岡県)が協力し、使われるイチゴ「あまおう」も同JAから提供される。
○問い合わせ先:JA全中広報部
○TEL:03-6665-6011
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日