人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

利用拡大する全農の「Z-GIS」2018年7月31日

一覧へ

 JA全農は、農業生産規模拡大にともなう、ほ場管理や労働力確保などの課題について、省力化や農作業、農業経営の「見える化」に役立つ「農業ICTを軸とした技術革新支援」を実施し、次期3か年計画の大きな柱として位置づける予定だ。

神出元一理事長 その核となるツールが、全農が開発し、4月25日から運用を開始しているクラウド型営農管理システム「Z-GIS」だ。
 7月26日の総代会後の記者会見で神出元一理事長は「最終形は先になるが」と断りながら、農家の農作業を楽にして、農業経営を「見える化」して、全体として経営を高度化するためのツールがいろいろ出ているが、この「Z-GIS」を軸に土壌診断データ、各種センサーのデータ、ドローンのデータ、経営管理のデータを蓄積し、「生産者の農地ごと、用途ごとにどういう営農をすればいいのかを提案していく画期的な仕組みなので、積極的に全国に普及をしていきたい」と述べた。

(写真)神出元一理事長

 

 そして「クラウド型システムの利用を開始(お試し版)したところ、農業法人などを中心にダウンロード数は約3500に達し、利用拡大が進んでおり、今後さらに改良をおこない、農作業の効率向上・経営の高度化に寄与するシステム」とするとも述べた。

営農管理システムZ-GIS 「Z-GIS」の利用申し込み窓口となり、全農をサポートしている(一社)農協協会の担当者によればすでにダウンロード数は4000件を超えて増え続けているという。
 ICT技術を活用した農業生産への期待が、農業生産法人や大規模担い手農家で大きくなっており、全農が開発したシステムを核にした営農管理が今後の日本農業にとって欠くことのできないツールとなることは間違いないといえる。

ダウンロードページは下記画像をクリック

Z-GIS

 

(関連記事)
JA支援強化に向けた全農の取り組み ー次期3か年計画策定に向けてー(18.07.31)
今年度の全農自己改革の重点的課題(18.07.30)
JA全農の取扱高4兆6382億円 平成29年度の取扱高実績(18.07.30)
営農管理システム「Z-GIS」が運用開始 JA全農(18.04.24)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る