北海道地震に1.4億円、西日本豪雨に2.1億円 JAグループの支援募金2019年1月11日
JAグループが実施した、「平成30年北海道胆振東部地震」の支援募金が約1億4569万円になった。また「平成30年7月豪雨」の支援募金は約2億1275万円となった。1月10日、全中理事会で報告された。
北海道胆振東部地震の支援募金は、9月25日から11月26日までの2か月間、JAグループを挙げて取り組み、12月末で終了した。その結果、募金総額は1億4569万4047円となった。1月下旬を目途に「平成30年北海道胆振東部地震・台風21号に係わる北海道農業団体災害対策本部」(事務局:JA北海道中央会)に贈る。
また「平成30年7月豪雨JAグループ支援募金」は、平成30年10月の全中理事会で、それまでに集まった2億85万3633円を岡山・広島・愛媛各県の災害対策本部に贈った。その後、昨年12月末の終了時点までに1190万1290円が集まり、10月までの募金と合わせて2億1275万4923円となった。
(関連記事)
・7月豪雨JAグループ支援募金に2億円(18.10.16)
・【熊本地震】JAグループ支援隊の活動を延長(16.05.13)
・JAの新たな協同組合像の確立を 第27回JA全国大会議案検討(15.04.15)
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