石川選手がJA全農訪問 東京五輪へ意欲示す2019年1月29日
JA全農所属の卓球女子日本代表・石川佳純選手が1月25日、東京・大手町のJA全農に来訪し近況を報告した。石川選手は「2018年は成長を感じている。東京オリンピックの代表に選ばれるよう、1日、1日頑張っていきたい」と意欲を示した。
(写真)JA全農の役職員と交流する石川選手
JA全農は「ニッポン人の活躍を『ニッポンの食』で支える」をスローガンに、国産農産物を通じて石川選手の競技活動をサポートしている。
近況報告で石川選手はJA全農の役職員らを前に、この2018年を振り返り「遠征続きで多くの試合をしたが、安定した力を出すことができた。2019年につながる手応えを感じた1年だった。変化をおそれず挑戦していきたい」と話した。
また、「短い選手生活のなかで、1番よいときにもっていける」と、来年1月に決まる東京オリンピック日本代表への自信を示した。
JA全農の神出元一理事長は「おいしい日本の米、肉を食べてパワーをつけ、頑張ってほしい。JA全農も意識を変えて新しいことに挑戦し、成長していきたい。その励ましのメッセージをもらった」とエールを送った。
(関連記事)
・国産もち麦ごはんを新発売 JA全農(18.09.20)
・国産青汁2品が新登場 JA全農(18.09.20)
・日本産米使用の冷凍寿司 EUで本格販売-JA全農(18.05.31)
・卓球の石川選手が香港の地下鉄広告に JA全農グループ(18.05.25)
・外国産米に市場を奪われる国産米(18.04.03)
・英国醸造所へ国産酒米を納入 JA全農(18.03.22)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日