全農 Z-GIS、アピネス/アグリインフォの機能強化を発表2019年4月23日
JA全農は、総合営農情報サービス「アピネス/アグリインフォ」と、営農管理システム「Z-GIS(ゼット・ジー・アイ・エス)」の機能を強化し、11日より運用を開始。気象データの活用を拡大し、営農をバックアップする。
「アピネス/アグリインフォ」は、JAグループ向けの会員制総合営農情報Webサービス。全国の営農指導員、TAC、生産者に対する営農と営農指導の支援を目的に、農業の現場で役立つコンテンツを提供している。
今回の機能強化では、「1kmメッシュ気象情報」に、アラートメールの送信機能を追加。また、気温、降水量、風速、降雪量、霜、積算温度の各項目について、利用者が設定した条件に合致する気象予報がでた時に、メールを受信することができる。これにより、急な雨の予報を見逃すことなく作業計画に反映したり、霜のアラートを設定して防霜対策に活用できるようになった。
さらに、Z-GISの機能強化は、「アピネス/アグリインフォ」の1kmメッシュ気象情報の一部が利用できるようになった。
Z-GISの地図の中心で気象ボタンをクリックすると、その地域の1kmメッシュ気象情報が表示され、気温変化、降水量、天気予報に加え、田植えから現在までの積算気温など任意の期間の予想など、営農に必要な気象情報が利用できる。
【問い合わせ】
アピネス/アグリインフォ
○部署:JA全農耕種総合対策部 アグリ情報室
○担当者:佐藤
○電話:03-6271-8278
Z-GIS
○部署:JA全農耕種総合対策部 スマート農業推進室
○担当者:大武、渡邊
○電話:03-6271-8274
Z-GISで気象ボタンを押すと1㎞メッシュ気象情報や24時間・週間予報、降水量・気温変化・積算気温などの情報を見ることができる
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