優績LA1127名を表彰 JA共済連2019年7月12日
JA共済連は7月11日、東京都内で平成30年度JA共済優績ライフアドバイザー全国表彰式を行った。総合優績表彰14名をはじめ1127名が表彰された。
JAのライフアドバイザー(LA)は、全国で2万335名がおり共済事業の普及拡大に大きく貢献している。その実績は新規契約を中として82%を占めている。この表彰式は毎年開催されており「LAの甲子園」ともいわれ、LAにとって最高の栄誉とされる。
表彰式のあいさつで、JA共済連経営管理委員会の市村幸太郎会長は、まず山形県沖を震源とする地震や、南九州を中心とする豪雨による被害にふれ、被害を受けられた方々への見舞いと、一日も早い復興を祈ると述べた。
また、平成30年度の普及推進は、厳しい環境下にも関わらずLAとJA役職員が一丸となって、8年連続で全国の推進総合目標を達成できた。「これからも、組合員・利用者の生活を守り人生のよろこびを感じていただくと同時に、みなさんが自らの心を満たす懇切丁寧な推進活動を展開してほしい」と一層の活躍を期待した。
(写真)あいさつする市村会長
また、JA山口県の田中瞭さんが、「困難なこともあったが、先輩たちのアドバイスと支所の職員の皆さんに励まされ、この日を迎えることができた」と語り、「令和元年度においても、地域・農業を支えていただいている契約者に対するお役立ちの姿勢を忘れることなく、もしものときに支えることができるよう、行動意識を高く持ち、日々精進していく」と決意表明を行った。
(写真)決意表明する田中さん
今回の各表彰分野ごとの表彰LA数は次のとおり。
○特別表彰
▽表彰(1)
生命共済:6名
こども共済:73名
介護共済:6名
▽表彰(2)
生活障害共済:6名
医療系共済:6名
年金共済:22名
▽表彰(3)
建物更正共済:35名
自動車共済:24名
ニューパートナー:6名
○新任優績表彰:9名
○通算表彰5回:90名
○通算表彰10回:11名
○通算表彰15回:1名
○総合優績表彰:14名
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