台湾に直営農畜産品販売店『じゃじゃ』オープン JA全農2019年9月6日
JA全農インターナショナル(株)の台湾現地法人「台湾全農インターナショナル(株)」は、9月6日、日本農畜産品直営販売店「じゃじゃ」(※)を台湾にオープンした。
店内の「じゃじゃ」のロゴの前で農畜産物を紹介
同店をオープンした目的やコンセプトは、まず、JA全農グループが「自らが輸出し自ら売る。」をテーマに、台湾の人たちに日本産農畜産物をより身近に食べてもらうこと。次に、この店舗で定期的に産地フェアなどを行うことで、日本の各産地が自らの産品・商品を台湾でPRするための場を提供すること。そして、日本各地の農畜産物の良さを台湾の人たちに伝え、台湾での日本産農畜産物の消費拡大を図ることだ。
「じゃじゃ」では、日本から輸入した農畜産物(米・果物・和牛など)や加工品(ジャム・ジュース類など)をはじめ、日本産米・果物を使用したジェラートを販売する。また、日台友好の取り組みとして、台湾農会(日本のJAに相当)の特産品も取り扱う。
※「じゃじゃ」とは、JAをヒントに、台湾語で「ここ、ここ」「これ、これ」を意味している。
重要な記事
最新の記事
-
JA熊本経済連が1000トン落札 政府備蓄米 「価格下がっても500円前後か」2025年3月12日
-
JAさがは2回目も入札 政府備蓄米放出 「今年は米騒動起こさぬため」2025年3月12日
-
政府備蓄米、入札量の9割落札 JA福井県 価格低下は限定的か2025年3月12日
-
シロアリ防除剤「メタミサルト」、蛍光性能で薬剤の存在を可視化 最速で業界トップシェア目指す ZMクロッププロテクション2025年3月12日
-
こども食堂で富山県産牛乳の体験ミルク教室を開催 JA全農とやま2025年3月12日
-
岐阜県産イチゴのイベント「ぎふのいちごおやつマルシェ」を開催 県内17の菓子店が集結 JA全農岐阜2025年3月12日
-
農協シリーズからモナカアイス「北海道ミルク」「京都宇治抹茶」新登場 JA全農2025年3月12日
-
「いわて純情米」アンバサダーにエンゼルス菊池雄星 投手が就任 JA全農いわて2025年3月12日
-
黄金の郷のこだわり りんごとトマト、丸搾りのジュースに JAいわて平泉(岩手県)2025年3月12日
-
特産のゆずがドロップに 鼻に抜ける甘酸っぱい香り JA神奈川つくい(神奈川県)2025年3月12日
-
ハマササゲの耐塩性機構が明らかに 作物の耐塩性開発に期待 農研機構2025年3月12日
-
青りんごが赤くなる不思議 眠りから覚めた遺伝子が果皮の色を変えるメカニズム判明 千葉大学2025年3月12日
-
植物栽培の生理生態情報定量的を可視化 高知大学IoP共創センターと共同研究開始 welzo2025年3月12日
-
家庭用油脂製品7%~15%の値上げ 油脂製品を価格改定 J-オイルミルズ2025年3月12日
-
グリーンコープ生協みやざき「笑顔つながるこだわりマルシェ」都城で15日に開催2025年3月12日
-
三重県カンキツ生産者研修会開く 高品質安定生産、日焼け対策などを報告 三重県園芸振興協会2025年3月12日
-
「健康経営銘柄」3年連続選定「健康経営優良法人~ホワイト500~」は9年連続認定 明治HD2025年3月12日
-
「健康経営優良法人2025」認定を取得 ヤンマー2025年3月12日
-
令和6年度省エネ月間四国地区表彰にて「四国経済産業局長表彰」受賞 井関農機2025年3月12日
-
抹茶・粉末茶に適した新品種「せいめい」育成と増産態勢確立 開発成果を公表 生研支援センター2025年3月12日