各地の農と生活文化のドキュメント動画を順次公開 家の光協会2019年10月4日
(一社)家の光協会は、全国各地の「農を基盤とした生活文化」を次代に継承していくことを目的に、都道府県別にドキュメンタリー映像を取材・撮影・記録している。この映像は2011年からデジタル動画として、順次専用のホームページ※で一般公開されており、現在26道県の動画を視聴することができる。
(一社)家の光協会は、公益法人から一般社団法人に移行した際、従前の公益法人の財産について「公益目的支出計画」を作成した。
この計画に基づく公益事業の一つとして、全国各地の「農を基盤とした生活文化」を次代に継承していくことを目的に、都道府県別にドキュメンタリー映像を取材・撮影・記録している。
これは全国各地の農山漁村で、脈々と受け継がれている暮らしの文化や、その土地に生きる人々が、何代にもわたって築いてきた農の営みを記録し、次代につないでいくための映像アーカイブ集となっている。2019年からはDVDシリーズもリリースを開始し、中央省庁や全国の公立図書館、各都道府県の小・中・高校や特別支援学校の図書館、自治体や観光協会などに送付するほか、当該県のJA中央会にも寄贈している。
DVDシリーズは、1巻に3県分が収録されており、現在は第3巻で合計9道県編がリリースされている。
「シリーズにっぽん農紀行 ふるさとに生きる」の紹介チラシ
なお、動画は下記で視聴できる。
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