JA共済連役職員が地域の清掃活動2019年11月7日
東京都千代田区は11月6日を「千代田区一斉清掃の日」とし、地域住民・近隣企業が路上の清掃を行った。
JA共済連ビルがある平河町二丁目では、8時過ぎから9時前までの約1時間にわたりJA共済連の役職員あわせて74人が8班に分かれてJA共済ビル周辺の清掃活動を行った。
JA共済は、組合員・地域住民が住み慣れた地域で健康で安心して暮らせる豊かな環境づくりに貢献するため、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
地域貢献活動については、これまでも全国で交通事故の未然防止活動や、健康管理・推進活動などさまざまな活動を行っている。
こうした中でも社会的関心が高い「地域の環境保全活動」について、2010年度から積極的に参画し、清掃活動を行っている。
専務理事の村山美彦氏は活動開始前のあいさつで「本日は秋晴れに恵まれました。清掃活動を通じて、この空のように心も街もキレイにしていただきたいと思います。日頃からお世話になっている平河町の街と地域の方々への感謝の気持ちを込めて取り組んでほしい」と参加者に呼びかけた。
また、町会長の篠田晴久氏は「貴会においては年2回の千代田区の清掃活動に毎回ご参加いただきありがとうございます。地元の住民だけでなく、地域の事業所の皆さまとも協力して町会行事を進めたいと考えています」と感謝と期待を込めあいさつした。
この日、道路沿いの植え込みなどに捨てられていたゴミを拾った参加者たちから、
「台風の後だからか、大きなごみが前回より多かった。勤務する街がきれいになるのを感じてうれしい」
「秋らしい天候に恵まれ、仕事前に清掃活動することにより気持ちが引き締まった。今後とも参加したい」
といった声が聞かれた。
(写真)清掃活動する参加者たち
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