全都道府県から1358点を集め梅干コンクール 大分大山町農協2019年11月13日
大分県・大分大山町農協が、4年に1度開催し今年で第8回となった「全国梅干コンクール」は、「梅干の部」に全国47都道府県から1358点(前回は1302点)の梅干の出品があった。また「加工の部」には160点の出品があった。
10月28日に審査会を行い、「梅干の部」は、大分県日田市の森加茂子さんが特別最優秀賞に選ばれた。「加工梅の部」は、愛媛県松山市の宮田泰子さんが最優秀賞に選ばれた。なお、表彰式は11月10日に行われた。
審査会会場に並べられた梅干
今年は、大分大山町農協が4年に1度開催する「全国梅干コンクール」の開催年に当たり、同農協では、全国から自家製の梅干を募集し、小泉武夫・東京農業大学名誉教授を審査委員長とする審査委員会による特別審査を経て各賞を選定した。
各賞の受賞者の皆さんは次のとおり。
◆梅干の部
▽特別最優秀賞 森加茂子さん(大分県日田市)
▽最優秀賞 五藤アンジェリンさん(大分県日田市)
▽優秀賞 黒川テル子さん(大分県日田市)
▽大分県知事賞 菅原富貴子さん(大分県日田市)
▽日田市長賞 中嶋なるみさん(大分県日田市)
▽入賞 佐藤多貴枝さん(宮城県苅田郡)
▽入賞 大石富佐子さん(静岡県島田市)
▽入賞 中尾洋子さん(奈良県五條市)
▽入賞 朝井清子さん(大分県日田市)
▽入賞 森あゆみさん(大分県日田市)
◆加工梅の部
▽最優秀賞 宮田泰子さん(愛媛県松山市)
▽優秀賞 末時千賀子さん(福岡県田川郡)
▽大分県知事賞 山田保彦さん(福岡県福岡市)
▽日田市長賞 江田梅子さん(大分県日田市)
特別審査の様子。右から3人目が審査委員長の小泉武夫・東京農業大学名誉教授
受賞者の皆さん
(関連記事)
・4年に1回「全国梅干コンクール」出品募集中 大分大山町農協(2019.10.07)
重要な記事
最新の記事
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日
-
大規模植物工場でわさびの栽培技術開発を開始 海外市場向け生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月28日