ホクレンがオリジナルアニメをWEBで公開「from North Field」2019年12月20日
ホクレン農業協同組合連合会は、12月19日から「ホクレン オリジナルアニメーション『from North Field_episode1』をWEB上で公開した。
12月20日付『日本農業新聞(道内版)』掲載の広告。
このアニメは、数々の劇場映画やアニメーションを手掛けるロボットと、宮崎駿監督の作品『ルパン三世 カリオストロの城』などの代表作を持つテレコム・アニメーションフィルムが制作を担当した本格アニメーション。キャラクター原案は、『宇宙戦艦ヤマト2199』や『Paradise Kiss』のキャラクターデザインを担当した結城信輝氏が務めた。
このアニメでは、一人の若いホクレン職員が、担当農家やその地域の人々と関わり、失敗しながらも助け合い成長していく姿を描く。主人公である、ホクレン職員・保田樹の声優は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』をはじめ、ドラマや映画で活躍中の俳優・板橋駿谷氏。素朴で穏やかな人柄でありながら、内に強い意志を秘めた青年の人柄が伝わる演技が見どころ。
主人公のホクレン職員・保田樹(やすだいつき)は、札幌で生まれ育ち、東京の大学の農学部を卒業後、ホクレンに就職し、網走に赴任してきた。
また、主題歌は槇原敬之氏の『You are so beautiful』を使った。心にしみわたるやさしい歌声とメロディーが、北海道の大地を舞台にしたヒューマンドラマの世界観を演出する。
このアニメのテーマは"つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に"だ。このテーマは、ホクレンが100周年を機に設定したコーポレートメッセージでもある。
農業を営む人たちのものづくりに込める想いを受け止め、そこから生まれるものたちをもっと輝ける場所へ届けていくことで、つくる人を幸せにする。同時に、豊かな自然の恵み、愛情の詰まった北の大地で生まれたものたちに、つくった人々の想いを紡ぎ、食べる人の食卓や暮らしをもっと豊かにしていく。そんなホクレンの想いをより多くの人に知ってもらうことが目的だ。
今回のストーリーは、"つくる人を幸せに"の部分である、生産者とホクレンの関わりにフォーカスをあてた内容。
※ホクレンのWEBサイトにある「ホクレン オリジナルアニメーション 特設ページ」のURL:https://www.from-north-field.jp
樹と担当農家の斎藤里子さん。樹は網走で、テンサイを生産する斎藤岳志(さいとうたけし)・里子(さとこ)夫妻と出会う。
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