牛乳需要促進しマスク作りも指南-JAきたみらい2020年5月18日
JAきたみらいは、新型コロナウイルス感染症対策として、牛乳の消費拡大運動やプリーツマスクの作り方を記載したイラスト配布等を行っている。
JAの総力をあげて需要を喚起
牛乳の消費拡大は、地元産生乳を使った「きたみらい牛乳」の需要を促進する内容。低温長時間殺菌法を採用しホモジナイズを行うことで牛乳本来の「ふくよかな風味」や「まろやかなコク」が持ち味となっているが、新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込み3月から製造を見合わせていた。
このため、地産地消や消費拡大を目的にJA役職員や関係団体等に働きかけ、250kgを超える需要につながった。
プリーツマスクは、JA女性部が作り方のイラスト作成を手がけた。マスクが入手困難になっていることを見据え、感染防止対策につなげる狙い。イラストは組合員全戸に配布。材料として園芸用不織布、ラッピング用ワイヤー等が代用できることも盛り込んでいる。
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