持続化給付金周知へTACに説明会-JA山口県2020年5月25日
JA山口県は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける組合員への支援を強化するため、国の持続化給付金周知と相談対応を始めた。園芸・花き・畜産等や学校給食へ納品する組合員向けを支援できるよう、独自のパンフレットも作成した。
独自に作成したパンフレット
5月19日に山口市でTACへの説明会を開いた。感染拡大を防ぐため、TACを中心とした訪問活動の中で持続化給付金等を周知し、組合員を支えていく。
学校休校や飲食店への休業要請で収入が減った組合員について、売上高、労働力、資金繰り、資材仕入れ等の状況を把握し課題を整理。持続化給付金の相談対応に資金対応や職業紹介等も加え、総合提案で影響緩和に力を入れる。
TACへの説明会では、相談への対応や給付金の申請方法を解説した。営農指導部の市村猛部長は、「問い合わせも増え影響が表面化してきた。不安を取り除くため、JAグループ山口として独自の支援策も提案していきたい」と語っている。
重要な記事
最新の記事
-
第66回全国家の光大会 志村源太郎記念賞に川瀬さん(JAありだ) 全中会長賞にJA晴れの国岡山の福原さん2025年2月13日
-
地元の米240キロ、こども食堂などに寄贈 JA古川2025年2月13日
-
フラワーバレンタイン〜男性から女性に花を贈る2月14日~【花づくりの現場から 宇田明】第53回2025年2月13日
-
続・「もうだめなようだ」【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第328回2025年2月13日
-
JAタウンで「サンキュー!キャンペーン」対象商品20%OFF クーポンプレゼントも JA全農兵庫2025年2月13日
-
優勝賞品は米1俵「北海道米そり選手権2025」ホクレン サステナカップ開催2025年2月13日
-
【監査役設置会社移行後の役員人事】アグロ カネショウ株式会社(3月26日付)2025年2月13日
-
鳥インフル 米カンザス州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月13日
-
鳥インフル 英マージサイド州、チェシャー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月13日
-
「日本雑穀アワード2025」一般食品とデイリー食品部門のエントリー受付2025年2月13日
-
【役員人事】多木化学(3月27日付予定)2025年2月13日
-
【役員人事】ヤマハ発動機 新社長に設楽元文氏(3月25日付)2025年2月13日
-
「備蓄米放出」とは? 政府備蓄米放出に関する記事まとめ2025年2月13日
-
米×ミルク「自然派Style」からお米のパフ菓子が新登場 コープ自然派2025年2月13日
-
売上高30.7%増 2025年3月期第3四半期決算 ヤマタネ2025年2月13日
-
売上高5.0%増 2025年3月期第3四半期決算 明治ホールディングス2025年2月13日
-
低誘電有機絶縁樹脂「スネクトン」を上市 デンカ2025年2月13日
-
線虫が昆虫を殺生する新たな手法を発見 生物防除資材の開発に期待 森林総合研究所2025年2月13日
-
新規殺菌剤有効成分「アプティレル」含有 農薬登録取得 三井化学クロップ&ライフソリューション2025年2月13日
-
住友化学園芸の全株式を大日本除虫菊へ譲渡 住友化学2025年2月13日