地域医療支援募金を開始-JAグループ2020年6月5日
JAグループは新型コロナウイルスの感染者への診療にあたっている厚生連病院への支援や、今後のさらなる感染拡大に備えた感染防護具の確保など、医療従事者が安心して業務を行える環境づくりへの支援を目的にJAグループの組合員・役職員による支援募金活動を実施する。
実施期間は令和2年6月5日から7月27日まで。対象者はJAグループ役職員(JA全国機関、JA都道府県中央会・連合会、JA、関係団体の役職員)、JA青年組織盟友、JA女性組織メンバー。募金の贈呈先はJA全厚連の災害対策本部を通じて一定の基準で各厚生連に贈呈する。
JA厚生事業は33都道府県で105病院などで医療を行っている。感染症指定医療機関もある。4日の定例会見でJA全中の中家徹会長は「5万以上の職員が日夜献身的に従事している。コロナ禍からの再生にあたっては、JAグループが一丸となって地域社会から期待されている役割を果たすことが必要。この募金の取り組みが安心して業務にあたることができる一助となることを願っている」と語った。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
備蓄米 卸売業者の玄米販売も可能に 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
-
つくば市の農福連携「ごきげんファーム」平飼い卵のパッケージをリニューアル発売2025年4月18日
-
日清製粉とホクレンが業務提携を締結 北海道産小麦の安定供給・調達へ2025年4月18日
-
森林再生プロジェクト「Present Tree」20周年で新提案 企業向けに祝花代わりの植樹を 認定NPO法人環境リレーションズ研究所2025年4月18日
-
「バイオものづくり」のバッカス・バイオイノベーションへ出資 日本曹達2025年4月18日
-
ミャンマー地震被災者支援として500万円を寄付 建機や物資も提供 クボタ2025年4月18日
-
木南晴夏プロデュース「キナミのパン宅配便」京都市「Bread Tsukune」と提携2025年4月18日