人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

鳥獣被害対策のラッキョウ栽培 収穫最盛期 JAあつぎ2020年6月26日

一覧へ

神奈川県のJAあつぎは、管内で深刻な鳥獣被害を受ける地域への対策として、ラッキョウの栽培を振興している。ラッキョウは収穫が最盛期を迎え、生産者らは、JA全農かながわ中央ベジフルセンターへの出荷に向けての作業が佳境に入っている。

ラッキョウを収穫する新規就農者の穂坂さん(神奈川県厚木市で)ラッキョウを収穫する新規就農者の穂坂さん(神奈川県厚木市で)

鳥獣被害が多発する管内の荻野地区や小鮎地区、玉川地区などでは、生産者の耕作意欲減退や耕作放棄地・遊休農地増加の問題に直面している。加害鳥獣は猪や鹿、猿、ハクビシン、アナグマ、アライグマなど多種にわたり、防衛対策が困難な状況にある中、営農指導員と生産者がタッグを組み、地域に合った新たな作付品目として、2018年からラッキョウ栽培を取り入れた。

今年、作付けを行うのは新規就農者を含む6人の生産者。昨年8~9月に播種を行い、秋は追肥や土寄せ作業を実施した。12月頃には、営農指導員によるほ場巡回を行い、分球数や土寄せの状況について確認。病害虫の発生も少なく、生育も良好。作付面積11アールで、1・5トンの出荷を見込んでいる。同センターに出荷したラッキョウは、漬物として加工される予定だ。

神奈川県厚木市飯山にある畑で、ラッキョウの収穫を行う生産者の穂坂紘志さん(29)は、「JAのサポートもあり、順調に生育し、収穫を迎えることができた。鳥獣被害に悩む地域に合った作付品目として、今後もラッキョウの作付けが広がってほしい」と話している。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る