JAグループ初の「野菜に親しむ」オンラインイベント8月に開催 JA全中2020年7月28日
JA全中は8月31日の「やさいの日」を記念して、国産野菜について知って、食べて、楽しんでもらい、野菜に親しめるオンラインイベントをJA全農との共催で8月1日から31日までの1か月にわたって開催。キューピー、シャープ、フジパン、mizuiroの4社とのコラボレーションによる6企画を行う。
肉巻きトマトのオニオンソース(3日目)

今年は新型コロナウイルスの影響で小中学校の夏休みが短縮され、出かけたくても出かけられないという人も少なくない。そこでJA全中は、「JAやさいの日2020 毎日おうちでやさい宣言」をテーマに、ステイホーム中にSNSやウェブで楽しめる企画を実施。野菜について学んだことを、SNSで投稿したり、リモートオンラインでイベントに参加するなど、野菜を楽しめる新しい夏の過ごし方を6つの企画を通して提案する。
食育のプロが、子どもの苦手な野菜を使って克服レシピを紹介する「毎日野菜チャレンジ~野菜嫌いの境界線はどこ?」は8月1日から毎日アップ。また、毎朝同時刻に、飲む野菜レシピをストーリーズで動画配信する「毎朝『飲む』ベジ活~おはようの一杯」では、元プロサッカー選手の中澤佑二や、俳優の佐久本宝ら7人が登場する。

一方、8月1日に発売される、フジパンとみんなのよい食プロジェクトとコラボした国産ホウレンソウを使ったパンの発売を記念して行う「おやさいぬりえ~よい食レシピと絵本で学ぼう!」は、食育をテーマとしたショートストーリー仕立てのオリジナル「ぬりえ」が登場する。
また、「毎日やさいはかせ~ママに教えてあげよう!」は、野菜の知識や秘密を毎週10本ずつアップ。さらに、「ベジ実験室~野菜のパワーを知ろう!」は8月1日から週一回全4回で野菜の持つさまざまなパワーを使って実験を行う。
リモートイベントとしては、「お家で収穫体験~子ども達と繋がるリモートイベント」で、約100人の子どもたちとリモートでトマト収穫を8月末に実施予定。
重要な記事
最新の記事
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
備蓄米 「味に差なく、おいしく食べてほしい」 江藤農相2025年4月24日
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
【JA人事】JA北オホーツク(北海道)吉田組合長を再任2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
農林中金 ロンコ・インベストメント・マネジメントに資本参画 不動産分野の連携強化2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
みずほ銀行と食農領域の持続可能な発展に向け戦略的提携 クボタ2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日