JAグループ農福連携マルシェを丸ビル前で開催2020年8月17日
JA全中は8月17日から21日の5日間、東京・丸の内の丸の内ビルディング前で農福連携に取り組む産地の農産物を集めたマルシェを三菱地所と農林中央金庫と協力し、開催する。
農福連携は生産者と福祉事業所等が連携し、障がいのある人が農業分野で働くことによる意欲的な社会参加と、農業の人手不足等の問題解決を同時に実現する取り組み。SDGsのコンセプトにも親和性があり近年注目を集めている。
JAグループは生産者と福祉事業所の仲介や集出荷場などで働く場の提供、農産物の出荷等を通じて、農福連携の推進に取り組んでおり、今回は都心で働くオフィスワーカーに農福連携を知ってもらうきっかけとしてオフィス街の丸ビルで実施。農福連携野菜をアピールする。
出品予定産品は次の通り。
・ジャンボニンニク(JA会津よつば)
・エダマメ、ナス(JA、前橋市)
・タマネギ(JA梨北)
・トマト、ブロッコリー(JAいがふるさと)
・ナス(JA京都やましろ)
・ジャンボシシトウ(JAおちいまばり)
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