血圧低下に有効 機能性表示食品「毎日グレープ」販売開始 JA全農長野2020年9月8日
JA全農長野は9月9日、生のブドウで初めて機能性表示食品として認められた「毎日グレープ」(ナガノパープル)の販売を始める。
機能性表示食品として認められた「毎日グレープ」
「ナガノパープル」は大粒でコクのあるおいしさで人気の長野県産オリジナル品種で、血圧が高めの人の血圧低下に有効な「GABA」が含まれていることが確認された。
機能性表示食品として商品かされた「毎日グレープ」は、JA全農長野、長野県、信州大学の3者による共同開発。皮ごと食べられる種のない品種で110グラムあたり12.3ミリグラムのGABAを含有している。高めの血圧を抑えるには、1日11粒(110グラム)を目安に継続的に食べることで効果が期待できる。
販売は10月上旬まで。初年度の販売目標は1万パック。販売先は、オークワ(和歌山県)、ナリタヤ(千葉県)、トップ(東京都)、小田急OX(神奈川県)、澤光青果(長野店)、イトーヨーカドー(東京エリア)ほか。
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