コロナ禍の協同組合の可能性とは 地域共生フォーラム開催 JCA2020年9月9日
日本協同組合連携機構(JCA)は10月24日、「第2回協同組合の地域共生フォーラム」をオンラインで開催する。
フォーラムでは昨年に続き、協同組合らしい地域ケアや、地域共生について考える。コロナ禍においても地域の人々の命、くらし、健康を守り、支える役割を担う協同組合。今年は「コロナ禍の地域共生社会と協同組合の可能性」をテーマに、医療・介護・地域の取り組みを現場と共有し、コロナ禍の地域共生社会に向けた協同組合の役割と課題を探る。
<開催概要>
開催日時:10月24日13時~16時30分
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
受付期間:9月8日~10月7日
<プログラム内容>
基調講演
「協同組合らしいケアとコロナ禍における問題提起」(斉藤弥生・大阪大学大学院教授)
実践報告
報告1「コロナ禍における協同組合医療現場の実践」(南医療生活協同組合)
報告2「相模原協同病院 コロナとの闘い~住民の命を守るために~」(JA神奈川県厚生連 相模原協同病院)
現場報告
報告1「食と農をケアの土台にすえてーいのちを育む地域づくり」(ワーカーズコープふじみ野そらまめ)
報告2「コロナ禍での介護現場の取り組み」(社会福祉法人静岡厚生会)
報告3「コロナ対応と組合員活動・介護事業の実際」(兵庫南農業協同組合)
報告4「生協から生まれた『島根のおたがいさま』活動」(地域つながりセンター(生活協同組合しまね))
報告5「コロナ禍における介護現場の実際」(東京保健生活協同組合)
報告6「ショッピングモール型から専門小売店型の居場所づくり」( NPO法人ワーカーズ・コレクティブういず)
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