江戸東京野菜の販売や農業女子のトークショー「東京☆ココあぐり」開催2020年9月24日
ＪＡグループの全国農協観光協会は、東京・新宿の東京アグリパークでイベント「東京☆ココあぐり～気軽に農を楽しもう～」を9月26日まで開催している。
「東京☆ココあぐり」チラシ（クリックで拡大）同イベントは、都市住民に都会の中心で「農」をカジュアルに楽しんでもらうことを目的に、江戸東京野菜のミニ講座や販売会、農福連携のトークショーなどを実施。江戸東京野菜は、江戸時代から昭和初期にかけて東京周辺でつくられていた伝統野菜で、寺島ナスや八王子しょうが、シントリ菜（ちりめん白菜）など7～8種類を販売している。また、「タネの未来」の著者で高校に在学しながらタネの販売会社「鶴頸種苗流通プロモーション」を営む小林宙さんの伝統野菜のタネも販売する。
24日～26日は、農業女子による「魔法のレシピ紹介」と、農業女子とラジオ「あぐりずむ」のパーソナリティ、川瀬良子さんによるトークショーを実施。また、落花生の収穫やケールなど野菜の収穫体験と根付け体験もできる。
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