「最高のプレーを」石川選手「ニッポンの食」支援に活躍誓う JA全農2020年10月9日
全農所属の卓球日本代表、石川佳純選手は10月8日、東京・大手町のJAビルを訪れ、11月から中国で再開する国際大会への出場に向け、活躍を誓った。
JAビルを訪れた石川選手
全農の菅野幸雄会長は「体調管理には十分気を付けて頑張ってください。美味しい食材はたっぷり提供します」とエールを送ると、石川選手は「半年ぶりの大会ですが、大会がなかった期間で充実した準備ができました。最高のプレーができるように頑張ります」と約8か月ぶりに再開される国際大会に向けて決意を述べた。
国際大会への出場を前に菅野会長が激励の品を贈呈
菅野会長からは、激励の品として、愛媛県産の柑橘を使用した飲むゼリー「愛媛の果実」、愛媛県産みかん・うわの赤箱「美柑王」を贈答。また、全農直営の焼き肉レストラン「ぴゅあ」のフリーパスポートを贈った。このパスポートは、2018年4月の世界卓球ハルムスタッド大会の女子団体戦での銀メダル獲得のお祝いとして贈られたもので、「焼肉レストランぴゅあ」と「焼肉本舗ぴゅあ」全店で使えるもの。金額・人数制限なしの食べ放題パスポートで、東京オリンピック・パラリンピック後の2020年8月末が使用期限だったが、同大会が一年延期されたため、期限を2021年8月末に更新した。
石川選手は支援とお祝いの品を笑顔で受け取り、「焼肉は大好きで、たくさん利用させていただいています。ありがとうございます」と感謝を伝えた。
全農は「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える 」をスローガンに、日本代表選手が国外でも普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう、「ニッポンの食」を通じてサポートしている。今回も11月再開の国際大会に出場する日本代表選手に、お湯か水を加えるだけで炊き立てのご飯が食べられるマジックライスや梅干し、味噌汁などの「ニッポンの食」を提供する。
石川選手は「いつもサポートいただいて助かっています。海外のどこにいてもやはり日本のごはんが一番美味しい。しっかり食べて頑張ります」と話し、現地での活躍を誓った。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日