水戸ホーリーホックと連携 地域・産地支援企画第2弾スタート JA全農2020年10月22日
JA全農は、7月に始めた「FOOD YELL PROJECT」の第2弾として、茨城県水戸市、ひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、東海村をホームタウンとするプロサッカーチーム「水戸ホーリーホック」との取り組みを開始した。全農は、同プロジェクトを通じて、地域に根付くプロサッカーチームと、その地域の農畜産物の販路拡大を支援していく。
オリジナルのお礼状のイメージ
取り組みでは、地域・産地振興をめざし、新たな農畜産物流通チャネルの創出として、地域に根付いて活動するプロスポーツチームと連携。「地元農畜産物を食べて、地元チームを応援!」をコンセプトに、農畜産物の新たなマーケットの開拓(産地振興)する。また、農畜産物販売を通じて、地域スポーツチームの強化と地域振興をめざし、昨年から始めた「フードサポーター」の取り組みを発展、強化する。
具体的には、全農が運営する産地直送インターネットショッピングモール「JAタウン」に出店する、全農茨城県本部の「いいものいっぱい広場」に水戸ホーリーホックの特設ページを開設。特設ページ内では、茨城県産の農畜産物の詰め合わせ商品を「水戸ホーリーホック応援BOX」として販売し、売上の一部をチームへの支援金とする。また、購入者にはチームから支援のお礼として、選手の直筆サインが入った限定デザインのお礼状が商品に同梱されて届く。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日