高校生が育てた「金農米」数量限定で販売JA全農あきた2020年11月10日
JA全農あきたは、秋田県立金足農業高校の生徒が、学校の実習田で育てた秋田県産あきたこまちを「金農米(かなのうまい)」を県内の量販店で11月21日から販売。JAタウン「おらほの逸品館」では予約販売を開始した。
生徒からのメッセージが入った「金農米」の専用米袋
同校では、2、3年生が種まきから育てた「あきたこまち」の苗を、毎年1年生が約25アールの田んぼに手植えするのが恒例となっている。JA秋田なまはげとJA全農あきたは、食農教育の一環として、生徒が育てたお米を通じた取り組みを行っており、これまで産業フェアや量販店での試食販売会を通じてPRしてきた。今年度は、新型コロナウイルスの影響の中、新たな取り組みとして生徒からのメッセージをプリントした金農米の専用米袋を作成。秋田県内の量販店で11月21日から販売する。また、JAタウン「おらほの逸品館」では、店頭販売より一足先に予約販売を受け付けている。数量限定で、在庫がなくなりしだい販売終了。2キロを3袋で3500円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日