新品種「サキホコレ」のおにぎり秋田駅で配布「朝ごはんキャンペーン」JAグループ秋田2020年11月27日
秋田県と農業団体などで構成する秋田県ごはん食推進会議は11月25日、JR秋田駅で「朝ごはんモーニングキャンペーン」を実施。佐竹敬久秋田県知事やJA関係者らが秋田県の新品種米「サキホコレ」で作ったおにぎりを通学の高校生らに手渡した。
秋田駅の利用者におにぎりを配るJA関係者ら
同キャンペーンは、米を中心とした日本型食生活の良さをPRするとともに、毎日の朝食を呼びかけ、米の消費拡大と健康的な食生活の普及を図ろうと、平成11年に始まり、今年で22回目。今回のおにぎりは、先日、名称が発表になったばかりで2022年度に市場デビューする秋田の新しいお米「サキホコレ」で作ったおにぎり5000個が用意された。
おにぎりの配布開始前に佐竹知事は「『ごはんを食べてコロナを打ち負かそう!』という気持ちと、生産者の思いを胸にひめながら力を込めておにぎりを配りましょう」とあいさつ。その後、佐竹知事をはじめ、県職員やJA秋田中央会の斉藤一志会長、JA全農あきたの小林和久県本部長らJAグループ秋田の関係者など約50人が、「朝ごはん食べてきましたか?」「新しい秋田のお米です!食べてみてください」と呼びかけながら通勤・通学の人たちにおにぎりを手渡した。
「サキホコレ」のおにぎり
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