八丈島産レモンの新感覚グミを発売 全農とUHA味覚糖が共同開発2020年12月7日
JA全農は、東京都八丈島産レモンを使用した新感覚グミ「コロロ八丈フルーツレモン」をUHA味覚糖と共同開発。12月8日から全国のファミリーマート約1万6700店で先行発売する。
「八丈フルーツレモン」独特の風味を楽しめる開発した「コロロ 八丈フルーツレモン」果肉の酸味が穏やかで果皮に独特な香りがある「八丈フルーツレモン」。樹上で完熟させることで、果皮に苦味が少なく甘みがあるため、実も皮もまるごと料理に使え、通常のレモンより大きく、丸々とした見た目も特徴だ。「コロロ 八丈フルーツレモン」は、その果汁と果皮ペーストを使い、酸味が穏やかな八丈フルーツレモンの独特な味わいを感じられるように仕上げている。
コロロは水分を多く含んだグミをコラーゲンの膜で包んだ新感覚グミ。みずみずしいグミとハリのある膜から生まれる、果実がプチッとはじけるようなジューシーな食感が楽しめる。
◎八丈フルーツレモン
八丈島のレモン栽培は、昭和15年にマリアナ諸島のテニヤン島から八丈島にレモンの苗木が導入されたことで始まり、その後、「菊池レモン」の愛称で島内に広まった。島特有の強風や塩害等で商品化までには困難もあったが、ハウスを活用し、樹上で完熟するまで丁寧に管理することで、良質な果実の生産を実現。管理することで、良質な果実の生産に至り、「八丈フルーツレモン」の名前で出荷されるようになった。
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