優良酒米「雄町」の酒を飲んで応援キャンペーン実施中 JA全農おかやま2020年12月8日
JA全農おかやまは12月1日、岡山県産雄町を使った全国の日本酒が当たる「飲んで応援!雄町の日本酒de乾杯キャンペーン」をスタート。10月1日の「日本酒の日」から実施した「飲んで応援!岡山の日本酒de乾杯キャンペーン」の第2弾として2021年1月31日まで応募を受け付けている。
「雄町」は、「山田錦」や「五百万石」など多くの優良酒米品種のルーツとして知られ、1859年(安政6年)の発見以来160年以上にわたり栽培が続く他の品種との交配のない原生種。背丈が高いため倒れやすい上、病害虫にも弱いことから栽培が難しく、現在では生産量の9割以上が岡山県で生産されている。雄町で造った日本酒は濃醇でふくよかな味わいで、"オマチスト"と呼ばれる愛好家をはじめ、日本酒好きの方々にも親しまれている。
第2弾キャンペーンでは、岡山県酒造好適米協議会のインスタグラムアカウント(ページ下部)をフォローして、条件を満たした画像を投稿すると、抽選で200人に「岡山県産雄町を使用した全国の日本酒」をプレゼントする。
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