岩手のお米「銀河のしずく」を飲食店舗で提供 JA全農2020年12月22日
JA全農は盛岡・仙台・東京都内の直営飲食店3店舗で、「銀河のしずく頂上コンテスト入賞米」フェアを12月16日~1月15日まで開催している。
岩手のお米「銀河のしずく」提供メニュー例
「銀河のしずく」は、食味のおいしさと冷害や病気に負けない強さを併せ持った日本一のお米を目指して開発された岩手県のオリジナル品種。炊きあがりの白さとかろやかな食感が特徴で、バランスのとれた食味は、日本穀物検定協会の食味ランキングで最高位の「特A」を獲得している。
「銀河のしずく頂上コンテスト」は、「銀河のしずく」の良食味・高品質米栽培技術の向上を目的に平成29年から岩手県が開催。今回のフェアでは、令和2年度のコンテストで上位10点に選出された入賞米を、盛岡の「みのるダイニング フェザン盛岡店」、仙台の「グリルみのる エスパル仙台店」、東京・銀座の「みのる食堂 銀座三越店」の3店舗で提供している。
「みのる食堂 三越銀座店」の植村店長
国産食材を和洋食メニューで提供する「みのる食堂 三越銀座店」の植村造二店長は来店客の反応について、「お米がおいしいとの声がよく聞かれ、おかわりもかなりの頻度で頼まれる方がいらっしゃる。ぜひ、おいしいお米と料理を楽しんでほしい」と話した。
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