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1位はJA東京むさし岡田さん 東京農業の広報大使が決定「農業男子×総選挙」2020年12月25日

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JA東京グループは12月24日、東京農業の魅力を伝える広報大使を決める投票「農業男子×総選挙」の結果を発表。一般投票の結果、14人の出場者の中から、JA東京むさし代表の岡田啓太さん(32)が得票数1位を獲得した。2位はJA東京みどり代表の金子倫康さん(36)、3位はJA東京あおば代表の高橋徹さん(34)で、ともに東京農業の広報大使として活動する。

1位はJA東京むさし岡田さん 東京農業の広報大使が決定「農業男子×総選挙」

「東京の農業は、オレに任せろ!」と題して開かれた「農業男子×総選挙」は、10月14日~12月15日の期間で開催。 東京都内のJAから選抜された若手農業者14人が、自身がつくる農作物などをアピールするとともに、農作業をする「ON」のシーンと、私服やスーツ姿の「OFF」の写真をウェブサイトで公開するなどしのぎを削った結果、総投票数は13万8052票。1位の岡田さんは2万270票、2位の金子さんは1万8544票、3位の高橋さんは1万8283票を集めた。

広報大使に選ばれた3人は、初仕事として27日、立川市のアリーナ立川立飛で開かれる男子プロバスケットボールBリーグ「アルバルク東京」の公式戦に出席する。

当日は、試合前の会場で「農業男子×総選挙」の結果報告と3人の広報大使の紹介。また、農業男子と写真撮影をすると先着100人に農業男子がつくった農産物をプレゼントする。さらに、農業男子の野菜を使った料理の販売や、抽選で来場者に都内産の新鮮野菜のプレゼントもある。

写真は左から、

1位の岡田啓太さん。キャッチコピーは「体格もやさしさもヘビー級」。年間約20品目の野菜を生産している。

2位の金子倫康さん。キャッチコピーは「Strawberry×男dism」。主な生産品目はイチゴ、トマト、野菜全般。

3位の高橋徹さん。キャッチコピーは「卓上のイリュージョニスト」。主な生産品目は花、多肉植物を年間約50種類。

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