JA全農協賛 卓球日本一が決まる「全日本卓球選手権大会」大阪で開幕2021年1月12日
卓球日本一が決まる「全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」が1月11日、大阪府の丸善インテックアリーナ大阪で開幕。JA全農は、同大会に協賛し、選手・関係者を「ニッポンの食」で応援している。
全農所属の石川佳純選手
同大会には、全農所属で世界ランク9位の石川佳純選手をはじめ国内トップクラスの卓球選手が出場。17日までの開催期間中、熱戦を繰広げ、全4種目(ジュニア男女シングルス、男女シングルス)で頂点を決める。
副賞の米などの展示
開幕の11日朝に会場で行われた開会式では、日本卓球協会の星野一朗専務が開会を宣言。また、主催者を代表して大阪卓球協会の平尾信次会長が「感染症感染対策をしっかりと行い、選手の皆さんは全力を出し切ってください」とエールを送った。
JA全農は2011(平成23)年度から同大会に協賛。今年も優勝選手へ合計2.4トンの精米や合計40キロの国産和牛などの副賞を提供する。また、会場内で副賞を展示するほか、競技フロアの入り口にはラケット型の絵馬を展示。この絵馬は、昨年度開かれた「JA全農ITTF卓球ワールドカップ団体戦2019 TOKYO」と「2020年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」の会場で、来場した卓球ファンから寄せられた卓球日本代表選手への応援メッセージが書かれている。
ラケット型絵馬に寄せられた応援メッセージ
また、SNS上で募集した2万5000件の応援メッセージもモニターで放映。今大会は新型コロナウイルス感染拡大の状況から無観客開催のため、会場に来られないファンの想いを選手に届ける。他にも、参加選手へ全農の新ブランド「ニッポンエール」のドライフルーツを提供する。
重要な記事
最新の記事
-
【JA部門】優秀賞 やりがいを感じる仕事で組合員対応力の強化 JAうつのみや TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月26日
-
令和6年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」受賞作品を決定 農水省2024年11月26日
-
農水省「あふ食堂」など5省庁食堂で「ノウフク」特別メニュー提供2024年11月26日
-
鳥インフル 米オクラホマ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月26日
-
マークアップ上限kg292円に張り付いたSBS入札【熊野孝文・米マーケット情報】2024年11月26日
-
「りんご搾り粕」から段ボール「りんごジュース」出荷へ実用化 JAアオレン2024年11月26日
-
JAかみましきで第22回JA祭を開催 過去最多の来場2024年11月26日
-
鹿児島堀口製茶 DX通信に追加出資 地域農業の高度化と地域創生へ2024年11月26日
-
海の環境保全と国内水産業を応援 サンシャイン水族館で生産者と交流 パルシステム2024年11月26日
-
アグリビジネス創出フェア 農水省ブースに「レポサク」展示 エゾウィン2024年11月26日
-
2大会連続日本一の技術 坂元農場の高品質な牛肉づくりを紹介『畜産王国みやざき』2024年11月26日
-
「プレ節」発売10周年記念 無料配布イベント実施 マルト2024年11月26日
-
不健康な食生活がもたらす「隠れたコスト」年間8兆ドル FAO世界食料農業白書2024年11月26日
-
農業資材などお得に 2025年「先取り福袋」12月1日から予約開始 コメリ2024年11月26日
-
宅配システムトドックに「通販型乳がん検査キット」掲載 コープさっぽろ2024年11月26日
-
食品宅配サービスOisix「鈴鹿山麓育ち みんなにやさしいA2ヨーグルト」新発売2024年11月26日
-
需要好調で売上堅調 外食産業市場動向調査10月度 日本フードサービス協会2024年11月26日
-
気候変動緩和策 土地利用改変が大きい地域ほど生物多様性の保全効果は低い結果に2024年11月26日
-
雨風太陽 高橋代表が「新しい地方経済・生活環境創生会議」有識者構成員に就任2024年11月26日
-
サカタのタネ スペイン子会社がアルメリアで新本社の起工式を実施2024年11月26日