ブラウブリッツ秋田 キャンプに向け秋田県産農畜産物を贈呈 JA全農あきた2021年1月20日
JA全農あきたは1月14日、「2021明治安田生命J2リーグ」の開幕に向け、県外で2次キャンプを行うサッカーJ2のブラウブリッツ秋田を応援するため秋田県産農畜産物を贈呈した。
左から輪笠選手、中村選手、JA全農あきた佐藤副本部長、ブラウブリッツ秋田 岩瀬社長、山田選手(秋田市のあきぎんスタジアムで)
同クラブは昨シーズン、秋田県民の悲願だったJ2に昇格。JA全農あきたは、その活躍を陰ながら支え、同クラブのキャンプ前に秋田県産農畜産物を贈呈するのは今回で8年目となる。今年は、「秋田県産あきたこまち」400キロ、県産りんご、トマト100%使用のジュース「"のむ"りんご」「"のむ"トマト」の合計60ケースと秋田県産豚肉50キロを贈呈した。
秋田市の「あきぎんスタジアム」で行われた贈呈式では、ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長が「我々のプレースタイルのひとつである『秋田スタイル』では粘り強く戦うことを掲げている。そのエネルギーになるのが『あきたこまち』。県外でも秋田産を食べてJ2の舞台で戦っていきます」と長年のサポートに感謝を述べた。
また、JA全農あきたの佐藤英一副本部長は「新型コロナウイルスの影響に加え、大雪で県内生産者に被害が出ている。選手のみなさんには雪解けできるくらいの熱い闘志を持ち、J2の舞台で活躍していただきたい」と激励し、山田尚幸選手、中村亮太選手、輪笠祐士選手に目録を手渡した。
山田選手は「キャンプ地でも秋田の農畜産物を食べることができてうれしい。1年間戦い抜ける体を作ってきたい」と抱負を述べた。
JA全農あきたは、昨シーズンに引き続き2021シーズンもユニフォームスポンサーとしてブラウブリッツ秋田を応援する。
重要な記事
最新の記事
-
2万円が下値になった6年産米ハシリ価格【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月23日
-
「Webマイページ」操作ガイドを表示するサポート機能を導入 JA共済連2024年7月23日
-
埼玉県スマート農業展示会に出展 最新アシストスーツを紹介 ダイヤ工業2024年7月23日
-
クリエアナブキと業務提携締結 四国地域の一次産業人材支援へ YUIME2024年7月23日
-
「いわて牛」「いわて短角和牛」ローストビーフ食べ比べセットを新発売 JAタウン2024年7月23日
-
【役員人事】農協流通研究所(6月7日付)2024年7月23日
-
【人事異動】JA共済連(8月1日付)2024年7月23日
-
暖冬、ひょう、カメムシで梅が歴史的不作 収穫半減で価格高騰 農業総研2024年7月23日
-
総供給高は10か月連続で前年超え 6月度供給高速報 日本生協連2024年7月23日
-
瀬戸内産レモンをふんだんに使用 夏限定「瀬戸内レモンタルト」新登場 生活クラブ2024年7月23日
-
水稲栽培テーマに「有機農業・自然農法技術交流会」8月に開催 自然農法センター2024年7月23日
-
神戸~大阪鉄道開業150周年 記念ラベルの日本酒一合缶「福寿」数量限定で新発売2024年7月23日
-
小さなトマト「マイクロトム」遺伝子型の比較と高精度全ゲノム解読から品種改良へ2024年7月23日
-
史上最小「ハッピーターン ちいさいのに濃いやつ」期間限定発売 亀田製菓2024年7月23日
-
今が旬のブルーベリー 摘み取り農園が開園 東京都日野市2024年7月23日
-
果物専門EC「Bonchi」果樹農家をめざす若手新規就農者を募集開始2024年7月23日
-
夏の酪農を救え 生産者の声伝え家庭消費を呼びかけ パルシステム2024年7月23日
-
もみ殻が燃料 バイオマス地域熱供給プラント 秋田県大潟村で竣工 シン・エナジー2024年7月23日
-
トマトの免疫システムを回避する病原菌の変異メカニズムを解明 摂南大学2024年7月23日
-
ガラス化保存法の改良でブタ卵子発生率が2倍以上に 農研機構2024年7月23日