人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

JA紀の里がコメリと提携 インショップで資材販売 全国で3例目2021年1月28日

一覧へ

和歌山県のJA紀の里はホームセンター大手のコメリ(本社:新潟市)と業務提携し、協業による農業生産資材の販売を始める。JAの取扱品をコメリの店舗でも販売し、組合員の利便性を高めるとともに、JAの経済事業の収支改善や営農指導体制を強化する。さきごろ基本合意を締結して協議を開始。今春には先行の店舗がオープンする予定。

コメリ店舗内のJAコーナ(JA上伊那で)コメリ店舗内のJAコーナ(JA上伊那で)

JAとコメリの業務提携による協業は、長野県のJA上伊那、山形県のJA山形おきたまに次いで3例目。協業の内容はコメリの店舗にJAが取り扱う肥料や農薬などの生産資材を販売するコーナを設けて販売を委託するインショップ方式。

ホームセンターは営業時間が長く、定休日も少ないため、急に必要になった場合や勤め人の多い兼業農家などに対応できる。一方、コメリは、従来の来店者に加えて、農業者の新たな顧客をつかむことができる。

JA紀の里はJA自己改革による経済事業の収支改善に取り組んでおり、この中で現在、10か所ある資材店舗を、3カ所のセンターに集約する作業を進めている。コメリとの提携はその一つだが、店舗を統廃合しても、品ぞろえが豊富で価格が安い資材の供給を維持してほしいという組合員や利用者の強い要望があった。

一方、コメリはJA紀の里管内に4カ所の店舗を持つ。そのなかで先行して1店舗にJAのインショップを開店させる。組合員は3カ所のJAのセンターと、コメリの4店舗で必要な資材の購入が可能になる。同JAは「コメリとの提携は、店舗統廃合などのJA自己改革の一環で、組合員の営農・生活のサービス強化に向けた体制づくりを進めたい」(同JA購買部)と期待する。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る