令和3年度会長に柿嶌副会長が立候補-JA全青協2021年2月18日
令和3年度のJA全青協の会長に柿嶌洋一副会長が立候補を表明し、16日のJA全国青年大会で決意表明を行った。
決意表明をする柿嶌副会長
柿嶌副会長は、今年度、ウェブ会議など新しい様式を取り入れて執行部メンバーとともに学習し、とくにポリシーブックを活用して農業、農政課題を深堀し、政策提言に向けて議論を重ねるとともに、第29回JA全国大会議案の検討にも参加し10年先のJAグループの目指す姿についても議論してきたと活動を紹介。
そのうえで、「今こそJA青年組織はJA運動の先駆者として実践する自主的な組織であることを再認識し当事者意識を持って根底から組織活動を見直すことが必要だ。ポリシーブックというフラッグを掲げJAの事業運営に積極的に参画することが求められている。6万盟友の希望の灯を、先輩から受け継いできた誇り高き青年の情熱を協同の力を絶やすわけにはいかない。実り多き活動が実を結ぶよう力を尽くしたい」と決意を述べた。
1980(昭和55)年2月生まれ。JA信州うえだ青年部所属。水稲15ha、花き2ha、蕎麦、大豆20ha。
3月10日のJA全青協臨時総会で選任が行われる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日