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卒業後実践経営計画をプレゼン 農業経営大学校2021年2月24日

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日本農業経営大学校は2月10日、オンラインで卒業研究発表会を開いた。今年3月卒業予定の2年生15人が、同校で学んだことを卒業後に実践するための経営計画をプレゼンテーションした。発表はいずれも経営のミッション(目的)とビジョン(未来像)を明確にして、中・長期の達成目標を明確にした内容となっている。審査結果は3月8日の卒業式で発表する。

卒業研究発表する今年の卒業生卒業研究発表する今年の卒業生

同大学校は農林中金や農業・食品関連企業などを会員とする一般社団法人アグリフュ―チャージャパンが、次世代の農業経営者の育成を目的に2013年に開校。1学年20人が2年間学ぶ。講義のほか農業実習、企業実習を取り入れた実践的な教育を受け、その成果を毎年、卒業前の2月に発表している。

発表者の出身は農外の企業からの新規就農や農家の後継者などさまざまだが、トマト(ミニトマト)やモモなどの野菜・果実の新品種導入やスーパーへの販路開拓のほか、地域の活性化とつなげた観光農業、民泊など消費者を意識した意欲的な経営計画が審査員の関心を集めた。

発表者と卒業研究テーマは次の通り。(かっこ内は就農の府県)

▽近松知幸「自社ブランドの確立と販売戦略~顧客の思いに応えるミニトマトを~」(熊本県)

▽松本遼大=「房どりミニトマトの販売戦略~市場調査と消費者意向調査より~」(三重県)

▽角吉彬=「新規就農の成り上がり」(岡山県)

▽網倉泰介=「御坂を継ぐ~産業、文化、歴史の継承~」(山梨県)

▽境野建太=「Billion famaer story~教育×集団農業~」(埼玉県)

▽山本凌生=「香りで紡ぐ地域の未来~豊かさの先にある農業経営~」(広島県)

▽=篠塚翔吾「自分とお客様のwantを繋げる」(千葉県)

▽白井涼輔=「米一粒が奥久慈の明日を創る~減少を続けるコメ消費の新たな可能性~」(茨城県)

▽児玉光世=「生産者フローリストだからできる新たなビジネスモデル~地域と花業界の発展に寄与~」(宮崎県)

▽近藤伸哉=「圧倒的な鮮度を~都市近郊から大規模安定経営へ~」(大阪府)

▽松宮祥=「ブランド有効活用計画~先人達が残した黄金の意思~」(京都府)

▽田中絢也=「気候変動に対応した持続可能な経営戦略」(宮崎県)

▽木村亮太=「山間地茶業の意地~地域と連携し関わる全てを発展させてゆく~」(三重県)

▽酒匂合歓=「自然農園ウレシパモシリの放牧養豚と飲食店の経営計画」(岩手県)

▽松永泰樹=「地域の既存価値を最大限に生かした農業経営~狩猟×農業で目指す新たな観光農園~」(三重県)。

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