世界男子カーリング選手権開幕「ニッポンの食」で日本代表を応援 JA全農2021年3月22日
「世界男子カーリング選手権2021」が4月2日~11日、カナダ・カルガリーで開催。JA全農は、カーリング男子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援する。
「ニッポンの食」を受け取ったカーリング男子日本代表
JA全農は2019年度から、海外ネットワークを活用して現地での食事サポートを本格的に開始。現地レストランと協力して、輸出した日本産の精米や和牛を使った和食を提供したり、補食用のおむすびを提供している。
今年は、新型コロナウイルスの影響で現地で食事サポートをするのが困難であるため、遠征前に「ニッポンの食」を贈呈。北海道札幌市で合宿中の選手へ、東北6県のお米やパックご飯、味噌汁などを渡した。また、海外遠征時中の試合間や試合後に、補食として現地でお米を炊いておむすびを食べられるよう、具材の梅干しなども準備した。
大会に向けて、日本代表チームでコンサドーレのスキップ、松村雄太選手は「久々に国外で試合ができることに感謝しながら戦い、メダルを日本に持って帰りたい」とコメント。また、同チームリードの阿部晋也選手は「コロナ禍で今までと勝手が違うこともあるが、各自ができることをやるだけ。全農から提供してもらった白米や味噌汁など、手軽にとれる日本食を現地に持っていき、有効に活用してコンディションを整えたい」と意気込みを語った。
提供した「ニッポンの食」
【提供食材一覧(しぃう品名と提供元)】
・東北六県絆米セット(精米・真空パック)、・マジックライス(ドライカレー・五目ごはん)
・国産玄米使用グラノーラ
・フリーズドライ味噌汁
・レトルトカレー
<提供:JAタウン等>
・パックごはん(全農ブランド
<提供:全国農協食品>
・石川佳純(かすみん)カレー・牛丼
・和風きのこごはん(防災食)
・梅干し
<提供:全国農協食品>
重要な記事
最新の記事
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日
-
山形県発注の豚熱ワクチンなどで3社が独禁法違反 公正取引委員会2025年3月14日
-
自己株式取得状況を公表 OATアグリオ2025年3月14日
-
製品プラ資源循環事業「プラリクル」静岡県SDGsビジネスアワード2024で優秀賞 カインズ2025年3月14日
-
スーパー従業員の97%が支持 カスハラ対策で名札の名前を非表示に ベルク2025年3月14日