農業者と福祉事業者対象に「農福連携マニュアル」作成 JA全農福島2021年3月24日
JA全農福島は、農福連携について農業者と福祉事業者がそれぞれの立場で知っておくべきことを簡潔にまとめた「農福連携マニュアル」を作成した。
農業者の高齢化に伴う担い手への農地の集積が進み、農業の労働力不足が深刻化する中、農業労働力を確保するため農業者と福祉事業者などが一緒に農作業を行う「農福連携」は、農家の労働力不足の解消や、福祉事業者利用者の工賃向上、働く人の生きがいづくりに役立つと期待されている。
JA全農福島は令和元年度から本格的に「農福連携」への取り組みを始め、県授産事業振興会とともに、農福連携の取組スキームを策定。令和2年度以降もこの取り組みをさらに広げ、認知度を高めるため「農福連携マニュアル」を作成した。
同マニュアルでは「農福連携」に取り組んだことがない「農業者」と「福祉事業者」を対象に、それぞれの分野の概要を説明。さらに、「農福連携」を実施するにあたり、「農業者」「福祉事業者」それぞれの立場でどんな準備が必要か簡潔にまとめている。
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