農業者と福祉事業者対象に「農福連携マニュアル」作成 JA全農福島2021年3月24日
JA全農福島は、農福連携について農業者と福祉事業者がそれぞれの立場で知っておくべきことを簡潔にまとめた「農福連携マニュアル」を作成した。
農業者の高齢化に伴う担い手への農地の集積が進み、農業の労働力不足が深刻化する中、農業労働力を確保するため農業者と福祉事業者などが一緒に農作業を行う「農福連携」は、農家の労働力不足の解消や、福祉事業者利用者の工賃向上、働く人の生きがいづくりに役立つと期待されている。
JA全農福島は令和元年度から本格的に「農福連携」への取り組みを始め、県授産事業振興会とともに、農福連携の取組スキームを策定。令和2年度以降もこの取り組みをさらに広げ、認知度を高めるため「農福連携マニュアル」を作成した。
同マニュアルでは「農福連携」に取り組んだことがない「農業者」と「福祉事業者」を対象に、それぞれの分野の概要を説明。さらに、「農福連携」を実施するにあたり、「農業者」「福祉事業者」それぞれの立場でどんな準備が必要か簡潔にまとめている。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日