JA農機担当課長会議を開催 JA全農みえ2021年4月23日
JA全農みえ農業機械課は4月8日、津市のJA三重健保会館でJA農機担当課長会議を開き、JAと同県本部から21人が出席した。
JA農機担当課長会議の様子
2020年度供給実績を報告した後、2021年度事業計画と「実販対応型計画購買促進基本運動」を柱とする事業推進要領を説明した。
感染症対策を講じつつ、組合員への計画的な訪問活動や、展示会・実演会の開催を軸とした推進体制と部品供給機能の強化による修理整備体制の充実、ICT(情報通信技術)対応の強化をすすめていく。
農業者の生産資材コスト低減に向けた取り組み活動の軸となる「共同購入トラクター(中型)」は、コロナ禍での新しい推進・提案活動に結びつける実演・試乗活動の促進を出席者全員で確認し、さらなる普及を呼びかけた。
共同購入トラクターの令和2年実績は、受注が21台、供給は18台となっている。
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